大津緑洋高校水産キャンパスのお魚まつり出品内容について


9月29日(日)に開催される、第7回ながとお魚まつりの出店者情報です。今日は地元の大津緑洋高等学校水産キャンパスを紹介しましょう。

大津緑洋高等学校は全国的にも類を見ない3キャンパスを備えた高等学校です。この春3月、長門市内の大津高等学校、日置農業高等学校、水産高等学校の継承式が行われました。それぞれ独立した3校の歴史は4月1日、完全に統合され大津緑洋高等学校として新たなページを開くことになったのです。

水産キャンパスは仙崎湾を望む立地に構えており仙崎市場まで歩いて数分。このキャンパスの生徒たちは山口県内唯一のスペシャリスト育成高等学校として海洋技術科と海洋科学科に属し、水産の基礎から航海や船舶運航の技術、また水産養殖や資源管理、水産物加工など専門的な知識を習得しています。

お魚まつりで販売する商品のひとつは、水産加工の調理実習で生徒が作ったもの。今回は『イカの一夜干し』が2枚入りパック300円で予定されています。調理実習室に担当の教諭を訪ね、冷凍庫の実物を撮らせていただきましたのがコチラ。

 

学校教育の一環につき利益追求じゃありませんのでこのお値段、味はいうまでもないでしょう。じつのところ、別の要件でこの場所に数度となく足を運んでいますが、生徒たちの製品はもっとたくさんあるのを知っています。ほとんどがキャンパス内の売店で販売されすべて完売してしまうのです。一例を挙げますと、「マグロジャーキー」とか。かなり本格的な燻製機を扱っておられます。いやはや、いつかこれを入手して食したいものだと(笑)

お魚まつりで販売するほかの商品は、『焼ちくわ』が1個100円(予価)。ちくわは目の前で焼きを実演して販売するそうですよ。ほくほく、あちあちでいい香りがするでしょうね。
さらに、お祭りと言えば『わたがし(予価100円)』。このほかに候補があるようですが、出すかどうかまだ分からないということで情報はここまで。当日を楽しみにお待ちくださいませ。

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