山口県漁協仙崎地方卸売市場が高度衛生管理対応型となって生まれ変わりました。
昭和45年に出来た旧市場は老朽化が目立ち、新しい市場建設は長門圏域の水産関係者の強い願いでもありました。
竣工式典は7月27日に行われ、実際のセリは7月30日早朝の午前2時より行われました。明るい市場の中に車両洗浄消毒装置を通った搬送トラックが入場し、手際よく魚函が並べられます。市場内では販売部員、仲買人らが新市場の設備に慣れようといろいろ話し合っています。
漁協では、漁業者にも鮮度保持技術の向上に向けた努力をしてもらうよう、働きかけることを計画しているようです。
是非、消費者の皆様に選んでもらえる「仙崎のさかな」を目指して頑張ってください。