ながとの漁海状況②


仙崎市場には、沢山のアジが並べられています。

アジの脂質含有量が8%まで上がってきました。旬宣言まであともう一息といったところでしょうか。
また、アジの他にもいろいろな魚が揚がります。
その中でもキジハタは、日本海側では「アカミズ」、瀬戸内海側では「アコウ」と呼ばれ、うま味が強く癖のない上品な白身の魚です。冬のフグ、夏のキジハタといわれ、薄造はフグのような歯応えが味わえます。 全国的に漁獲量が少なく、幻の高級魚といわれていますが、本県では平成24年(2012年)から全国最多となる稚魚を放流し、また、平成25年(2013年)からは全長30センチメートル未満について採捕禁止にするなど、資源管理を徹底し、増産を図っているところです。

長門市においても注目の魚です!

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